融資(貸付)型クラウドファンディングの概要
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会員である投資家は CAPIMAのプラットフォームを通じてアバンダンティアファンディング株式会社(“営業者“)と匿名組合契約を締結し、営業者が組成するファンドに出資します。当該ファンドについては、アバンダンティアキャピタル株式会社("運営会社")が募集の取扱いを行います。
募集の取扱いに関しては、下記案件審査プロセスにて取扱いの可否を厳正に判断します。
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- 営業者はその資金を資金の借り手に金銭消費貸借契約に基づき、貸付を行います。貸付に関しては、貸金業者が当該貸付の審査を行います。また弊社も別途独立した貸付内容の審査を行います。
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- 借り手は事業から生じる収益から金銭消費貸借契約における利払・弁済を営業者(=貸し手)に対して行います。
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- 営業者は上記利払・弁済により投資家に利益の分配を行います。
ファンド案件審査及びモニタリングについて
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- 事前審査
- ファンド案件の営業者(貸し手)及び借り手から審査項目に関連する必要書類・必要情報を入手し、それをもとに営業部内にて事前審査を行い、案件審査会議にかけるか判断します。本事前審査の審査過程が適切であったかを、法務コンプライアンス部長がチェックします。
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- 案件審査会議による審査
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事前審査にて承認されたファンド案件について、案件審査会議を開催し、取扱実行の可否に関して審査を行います。本案件審査会議では、ファンド案件の営業者及び借り手それぞれの審査項目における基準に照らし合わせ、取扱実行可否の判断を致します。案件審査会議の審査員全員が合格と判断したファンド案件のみが、取扱実行されます。
※なお各案件の投資判断については、開示された情報を十分にご検討のうえ、お客様ご自身の責任において行なって頂くようお願い申し上げます。
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- モニタリング
- ファンド案件の取扱実行後、定期的(原則四半期毎。要注視状況等と判断された時にはより多くの頻度)にモニタリングを目的として、案件審査会議を開催します。
運営会社のガバナンス体制について
運営会社は第二種金融商品取引業者として、会員の投資家の皆様が安心して資金を預け入れ十分な情報をもって投資判断が下せるようにするため、以下のような業務運営上の強固なガバナンス体制を構築しています。