ファンド詳細

老舗の鮮魚仲卸事業拡大支援担保付ローンファンド

132,740,000円/18,000,000円

予定利回り: 7%

予定運用期間: 12ヶ月

募集予定金額: 18,000,000円

出資単位: 1口10,000円

募集方法: 抽選募集

ファンド概要

募集額

18,000,000円

最低成立金額

15,000,000円

1口金額

10,000円

最低投資口数

1口

最低投資金額

10,000円

予定運用期間

12ヶ月

募集開始日

2023/12/03　19時開始

募集終了日

2023/12/06　24時締切

運用開始予定日

2023/12/08

運用終了予定日

2024/11/29

利益配当方法

毎四半期

予定利回り

7％（年利・税引き前）

投資シミュレーション

投資口数を入力してください最低投資口数は1口です	口
結果

計算

元本償還方法

満期一括償還

貸付条件

貸付先	有限会社紀之重分店
貸付元本	18,000,000円
貸付期間	12ヶ月
返済予定日	2024/11/29
利払方法	毎四半期
利率	7%（年利・税引き前）
元本返済方法	満期一括
担保・保証	借地権付建物に対する抵当権、金銭債権担保

ファンドの詳細情報

スキーム概要

お客様は、弊社（アバンダンティアキャピタル株式会社）が運営する貸付型クラウドファンディングサービスCAPIMAを通じて本ファンドに投資します。本ファンドの営業者は弊社100%子会社の貸金業者アバンダンティアファンディング株式会社であり、お客様が投資した資金を貸付先（有限会社紀之重分店：東京都江東区豊洲）に対して、祭事などに使われる上質な鮮魚の仕入れのために必要な「運転資金」を資金使途として貸付を行います。

当該貸付については、貸付先の役員等が所有する 不動産 及び貸付先が保有する 金銭債権 に対して担保を設定することにより保全します。本不動産については外部の不動産鑑定士による評価額の80％を担保価値 として、また本金銭債権については一定の貸倒率等を考慮した担保価値を算出し、合計の担保価値が貸付の期間において常に貸付金額を上回るように担保設定されます。

貸付の弁済については、金融機関による借換え、または自己資金にて行い、それにより本ファンドに投資したお客様への利益の分配を行います。なお、弁済が当初予定されていた期日よりも前に繰り上げて行われる場合には、本ファンドに投資したお客様への利益の分配も繰り上げて実施されます。

特別優待について

本ファンドで一定金額以上の投資が確定された方には、下記特別優待をお送りさせて頂きます。

【特別優待①：15万円以上（15口以上）の投資確定の場合】
　豊洲市場厳選の旬の魚介類盛り合わせ　セット　5,000円相当分

【特別優待②：30万円以上（30口以上）の投資確定の場合】
　豊洲市場厳選の旬の魚介類盛り合わせ　セット　10,000円相当分

※ マグロの赤身・中トロ、いくら（醤油漬け）、ほたて、たらこなど旬の魚介類の中からお任せとなります。 
※ 年末の発送予定です。
※ 投資金額が大きい方の特別優待のみプレゼントされます。
（例：30万円投資確定の場合は特別優待②のみがプレゼントとなり、①は適用されません。）

有限会社紀之重分店 / 資金使途について

有限会社紀之重分店（代表取締役 17代目当主：武内重雄、以下「貸付先」）は、江戸時代初期（1600年代）の創業であり、築地の魚河岸において悠に四百年を超えて営業を続けてきた老舗の仲卸（生鮮魚介卸売）です。

築地の魚河岸は、築地市場（現在は豊洲市場に移転）の前身でもあり、漁師や商人が直接交流し、新鮮な魚介類が市場で取引される場所でした。江戸時代においては、こうした魚河岸が各地に存在し地域経済において重要な拠点として機能していましたが、特に築地の魚河岸は、日本全国の海産物が集積する中心地として発展していきました。

そのため、長い歴史と伝統を持つ貸付先は、明治神宮や靖国神社といった日本を代表する寺社、格調高い御三家のホテルの一角などを得意先とすることができています。

これらの得意先に対して、宴会や婚礼などに使われるアマダイやシタビラメといった高級な魚介類を中心に卸してきましたが、コロナ禍により祭事が減少したことから、昨年までは一時的に売上が減少しておりました。今年に入りようやくコロナが収束したことで、積極的に売上を伸ばしていくために、宴会シーズンとなる年末年始の時期に魚介類の仕入れを増やしたいと考えています。

しかし、一般的に生鮮食品を扱う卸売業では、仕入れによる出金は早く販売による入金が遅くなる傾向にあります。魚介卸売についても例外ではなく、貸付先が売上を伸ばしていくためには、資金が前もって必要となることから、借入などの資金調達を実施することが必須となります。

本ファンドでは、貸付先が売上拡大するために必要な運転資金を供給することで、コロナ禍による一時的なダメージを克服し、安定的な経営基盤を築くことを目的としています。