ファンド詳細

スタートアップ企業支援 債権担保 プライベートデットファンド #1

スタートアップ企業支援 債権担保 プライベートデットファンド #1
スキーム概要
貸付先概要
求職者支援訓練について

52,660,000円/50,000,000円

満額成立
予定利回り
8%
予定運用期間
12ヶ月
募集予定金額
50,000,000円
出資単位
1口10,000円
募集方法
先着募集

ファンド概要

募集金額
(上限募集金額)

50,000,000円

最低成立金額
(目標募集金額)

30,000,000円

1口金額

10,000円

最低投資口数

1口

最低投資金額

10,000円

予定運用期間

12ヶ月

募集開始日

2024/05/15 19時開始

募集終了日

2024/05/17 24時締切

運用開始予定日

2024/05/29

運用終了予定日

2025/05/28

償還予定日

運用終了予定日の3営業日以内に償還され、デポジット口座に反映されます(早期償還される場合等を除く)

利益配当方法

毎四半期

予定利回り

8%(年利・税引き前)


元本償還方法

満期一括償還

貸付条件

貸付先

株式会社Wonderlabo

貸付元本

50,000,000円

貸付期間

12ヶ月

返済予定日

2025/05/28

利払方法

毎四半期

利率

8%(年利・税引き前)

元本返済方法

満期一括

担保・保証

金銭債権担保

ファンドの詳細情報

スキーム概要

お客様は、弊社 アバンダンティアキャピタル株式会社 が運営する貸付型クラウドファンディングサービス CAPIMA を通じてファンドに投資します。ファンドの営業者は弊社100%子会社の貸金業者である アバンダンティアファンディング株式会社 で、お客様が投資した資金を貸付先である 株式会社Wonderlabo に対して、「運転資金」を資金使途として貸付を行います。



ファンド名にある「プライベートデット」とは、将来の成長が見込めるものの一時的に財政困難に陥り銀行の融資が受けられなかったり、新規に事業を始めたばかりで資本市場での資金調達が困難だったりするスタートアップ企業に対して、銀行以外の主体が投資家から集めたお金をローンの形で貸し出すことを指します。

当該貸付については、貸付先が保有する金銭債権に対して担保設定することで保全します。本金銭債権について、一定の貸倒率等を考慮した担保価値を算出し、貸付の期間において担保価値が貸付金額を上回る様に担保設定されます。

貸付の弁済については、金融機関等による借換え、または自己資金にて行い、それにより本ファンドに投資したお客様への利益の分配を行います。
なお、弁済が当初予定されていた期日よりも前に繰り上げて行われる場合には、本ファンドに投資したお客様への利益の分配も繰り上げて実施されます。



本ファンドの募集終了日は2024年5月27日を予定しておりますが、申込金額が募集金額である5,000万円を超えた時点で募集を締め切り、当選を確定致します。

スキーム概要

貸付先概要

貸付先である株式会社Wonderlabo(代表取締役社長:廣野裕之、以下「貸付先」)は、マーケティング教育研修事業などを行う会社です。
「全ての人にマーケティングを」を理念に掲げ、大手から中小・ベンチャー・スタートアップに至るまで、経営戦略から逆算したマーケティングコンサルティングや、厚生労働省認可のマーケター育成事業で年間1,000名単位のマーケターを輩出しています。

会社サイトURL:https://wonderlabo.co.jp/

マーケティング教育研修事業では、大手広告代理店・厚生労働省が採択する自走型即戦力マーケター育成・輩出プログラムを実施します。マーケティング基礎知識の講義と基礎知識を使いこなすための徹底したロジカルシンキングを鍛える実践型研修プログラムを3か月に渡り実施します。
また国が支援する「求職者支援訓練」(後述)にてコースを提供しております。


同社の最近の取り組みとして以下が挙げられます。
パナソニックが設立した社会課題の解決を目指す共創型コミュニティ「everiwa(エブリワ)」のエバンジェリストに参画
21世紀の国際社会で活躍できる人材輩出を目指す「渋谷教育学園中学高等学校」にて、次世代創造教育をプロデュースし開催


本ファンドでは、貸付先に資金を供給することで、国が推し進めるリスキリングを通じたキャリアアップを後押しするマーケティング教育研修事業の拡大を支援します。

貸付先概要

求職者支援訓練について

求職者支援制度とは、雇用保険を受給できない方が、職業訓練によるスキルアップを通じて 早期就職を実現するために、国が支援する制度です。 雇用保険を受給できない求職者などを対象として、民間訓練機関が厚生労働大臣の認定を受けた職業訓練を実施します。

求職者支援訓練は 、スキルアップを通して就職率を向上させる厚生労働省のプロジェクト(ハローワークに通っている方が対象)のひとつ。受講者は訓練を受けながら月10万円の給付を受けることが可能。訓練開始前から、訓練期間中、訓練終了後まで、ハローワークが求職活動をサポートします。

※ 参考サイト
厚生労働省「ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)特設ホームページ
厚生労働省「求職者支援制度のご案内

求職者支援訓練について

リスキリングの重要性

リスキリング(Re-skilling)とは、時代の変化によってこれから必要とされる新たなスキルや知識を、従業員に身につけさせるために行う教育のことです。
働き方の変化やデジタルテクノロジーの進展によって仕事の進め方が大きく変化しており、その変化に対応するべく新たなスキルの必要性が叫ばれています。世界経済フォーラム(WEF)が2020年の年次総会(ダボス会議)で、「2030年までに全世界で10億人をリスキリングする」と宣言したことで、注目度が高まりました。

日本におけるリスキリングの重要性は、世界的な技術の進化や産業構造の変化 によってますます高まっています。日本は、製造業やサービス業など多様な産業が発展していますが、これらの産業は常に変化しており、新たなスキルや知識が求められることがあります。そのため、労働者が柔軟にスキルを更新し、新しい職種や技術に適応することが必要です。

また、日本の人口構造も変化しており、高齢化が進行 しています。これにより労働力人口の減少が見込まれる中、労働者一人ひとりがより多様なスキルを持ち、効率的に働くことが求められます。リスキリングを通じて、労働者が生産性を高め、経済の成長を支えることが期待されます。

さらに、日本の産業は 国際競争が激化 しており、グローバルな市場で競争力を維持するためにもリスキリングが必要です。新たな技術やビジネスモデルの導入により、日本の企業はより効率的に生産し、より付加価値の高い製品やサービスを提供することが求められます。そのためには、労働者が最新の技術や知識を習得し、革新的なアイデアを生み出す能力を持つことが不可欠です。

日本政府や企業は、これらの課題に対応するためにリスキリング支援の重要性を認識し、積極的な施策を推進しています。例えば、政府は教育訓練プログラムやキャリア支援制度の拡充、産業界との連携強化などを通じてリスキリングを推進しています。また、企業も社内研修や教育プログラムの充実、従業員のキャリア開発支援などを通じて、労働者のスキルアップを支援しています。

日本におけるリスキリングの重要性はますます高まっており、政府や企業、労働者が協力して取り組むことで、持続可能な経済成長と労働力の競争力強化が実現されると期待されています。

※ 参考サイト
World Economic Forum「The Reskilling Revolution: Better Skills, Better Jobs, Better Education for a Billion People by 2030
厚生労働省「「学びの好循環」に向けて 学び・学び直しでキャリアアップ
日経新聞 2023年8月23日付「職業訓練、受講方法選びやすく 非正規向けで厚労省要求

リスキリングの重要性

担保に関して

本ファンドの投資対象となる貸付については、貸付先が保有する 金銭債権に対して担保を設定することにより保全します。
担保となる金銭債権については、常に貸付金額(募集予定額満額の貸付の場合 5,000万円)の120% を上回るように担保設定 を行います。


2024年4月時点での金銭債権の残高は 7,845万円 です。

担保に関して

52,660,000円/50,000,000円

満額成立
予定利回り
8%
予定運用期間
12ヶ月
募集予定金額
50,000,000円
出資単位
1口10,000円
募集方法
先着募集

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