ファンド詳細

都市近郊 ロードサイド店舗開発 不動産担保ローンファンド#1

都市近郊 ロードサイド店舗開発 不動産担保ローンファンド#1
スキーム概要
商業開発事業に関して
都市近郊のロードサイド店舗開発について

51,520,000円/40,000,000円

満額成立
予定利回り
7%
予定運用期間
12ヶ月
募集予定金額
40,000,000円
出資単位
1口10,000円
募集方法
先着募集

ファンド概要

募集額

40,000,000円

最低成立金額

30,000,000円

1口金額

10,000円

最低投資口数

1口

最低投資金額

10,000円

予定運用期間

12ヶ月

募集開始日

2025/02/17 19時開始

募集終了日

2025/02/17 24時締切

運用開始予定日

2025/03/14

運用終了予定日

2026/03/13

償還予定日

運用終了予定日の3営業日以内に償還され、デポジット口座に反映されます(早期償還される場合等を除く)

利益配当方法

毎四半期

予定利回り

7%(年利・税引き前)


元本償還方法

満期一括償還

貸付条件

貸付先

アナザースカイ・レジデンス株式会社

貸付元本

40,000,000円

貸付期間

12ヶ月

返済予定日

2026/03/13

利払方法

毎四半期

利率

7%(年利・税引き前)

元本返済方法

満期一括

担保・保証

不動産に対する抵当権

ファンドの詳細情報

スキーム概要

お客様は、弊社(アバンダンティアキャピタル株式会社 )が運営する貸付型クラウドファンディングサービスCAPIMAを通じて本ファンドに投資します。本ファンドの営業者は弊社100%子会社の貸金業者アバンダンティアファンディング株式会社であり、お客様が投資した資金を貸付先(アナザースカイ・レジデンス株式会社)に対して、都市近郊のロードサイド店舗を対象とした商業開発事業に係る「設備投資資金及び運転資金」を資金使途として貸付を行います。

当該貸付については、貸付先が保有する不動産に対して抵当権を設定することで保全します。

貸付の弁済については、金融機関による借換え、または自己資金にて行い、それにより本ファンドに投資したお客様への利益の分配を行います。なお、弁済が当初予定されていた期日よりも前に繰り上げて行われる場合には、本ファンドに投資したお客様への利益の分配も繰り上げて実施されます。

本ファンドの募集終了日は2025年2月27日を予定しておりますが、申込金額が募集金額である4,000万円を超えた時点で募集を締め切り、当選を確定致します。

スキーム概要

商業開発事業に関して

商業開発事業は、土地の購入からテナント誘致、物件の管理運営までを一貫して行うビジネスモデルであり、その優位性は多岐にわたります。

この事業スキームの大きな強みは土地のポテンシャルを最大限に活用できる点です。土地を購入する段階から計画的に開発を進めることで、その土地の立地条件や周辺環境に最も適したテナントを誘致し、商業施設としての価値を高めることができます。例えば、駅近や交通の便が良い場所であればオフィスビルや小売店舗の需要が高まり、観光地の近くであればホテルやレストランの誘致が効果的です。このように、土地の特性を活かした開発を行うことで、収益性の高い物件を構築することが可能です。

さらに、商業開発事業は安定したキャッシュフローを確保できる点でも優れています。テナントとの長期賃貸契約を通じて、一定期間安定した収益を得ることができるため、投資リスクが低減されます。特に大手チェーン店や有名ブランドをテナントとして誘致する場合、契約期間が長く、かつ賃料の支払いも安定しているため、収益の予測がしやすくなります。

加えて、商業開発によって資産価値が大幅に向上する点も見逃せません。単に土地を保有しているだけでは、その価値は地価の変動に依存しますが、商業施設を開発し、稼働させることで、その土地は収益を生む「収益物件」としての価値を持つようになります。特に安定した賃料収入がある物件は、将来的に売却する際にも高い評価を受けるため、資産の流動性も向上します。

商業開発事業のもう一つの魅力は、出口戦略の多様性です。開発した物件を長期的に保有して安定した収益を得ることも可能ですが、市場環境や投資家のニーズに応じて物件を売却することでキャピタルゲインを得る選択肢もあります。また、不動産投資信託(REIT)への組み入れや、ファンドへの売却など、資産の流動化を図ることもできるため、投資家にとっては非常に柔軟な資産運用が可能となります。

このように、商業開発事業は土地の価値向上、安定した収益確保、柔軟な事業展開、出口戦略の多様性といった多くの利点を持ち、現代の不動産市場において非常に魅力的なビジネスモデルと言えます。適切な計画と運営によって、長期的かつ持続可能な収益を実現することが可能です。

商業開発事業に関して

都市近郊のロードサイド店舗開発について

都市近郊のロードサイド店舗開発は、商業開発事業のなかでも非常に魅力的な投資対象として注目されています。その理由は、立地特性、収益性、運営の安定性といった複数の要素が組み合わさっているためです。以下にその優位性を説明します。

高い集客力と安定した顧客基盤
都市近郊のロードサイド店舗は、自動車利用者をターゲットとした立地が特徴です。主要幹線道路やバイパス沿いに位置しているため、通勤・通学者や買い物客、さらにはマイカー旅行者など多様な層の顧客を安定的に集客できます。特に、都市部と郊外を結ぶ交通の要所に位置するロードサイド店舗は、通行量が多く、自然と人の流れが生まれるため、高い来店頻度が期待できます。

広い敷地を活かした多様な業態展開
ロードサイド店舗は、都市中心部と比べて土地の取得コストが比較的低く、広い敷地を確保しやすいのが特徴です。この広さを活かして、駐車場を十分に確保できるだけでなく、大型店舗や複数のテナントを組み合わせた複合施設の開発も可能です。例えば、飲食店、ドラッグストア、ホームセンター、カーディーラー、フィットネスジムなど、幅広い業態が適応可能であり、それぞれが異なる顧客層を引き寄せることで、施設全体の集客力を高めます。

安定した賃料収入と長期契約の可能性
ロードサイド店舗のテナントは、多くの場合、大手チェーン店などフランチャイズ展開を行う企業が中心です。これらの企業は安定した経営基盤を持ち、店舗運営においても長期的な視点で事業を展開するため、賃貸契約も長期にわたる傾向があります。これにより、投資家や開発事業者にとっては安定したキャッシュフローの確保が可能となり、空室リスクも低減されます。

以上のように、都市近郊のロードサイド店舗は高い集客力と多様な業態展開の可能性を持ち、安定した賃料収入が見込める点で魅力的です。そのため、商業開発事業において有望な投資対象として注目されています。

都市近郊のロードサイド店舗開発について

貸付先に関して

会社HP:https://www.asr-g.co.jp/

アナザースカイ・レジデンス株式会社(以下「貸付先」)は、東京都港区の白金高輪駅から徒歩3分という立地も活かし、都内のプレミアマンションなどの売買及び賃貸仲介を主軸とし、土地所有者向けの相続・土地活用コンサルティング事業を主に行っています。

また、不動産のプロフェッショナルとして相続対策や不動産の有効活用をこれまでも多く支援してきましたが、多様で複雑な選択肢を求められる市場の変化に対応し、お客様のより幅広いニーズに応えるため、収益性の高い商業開発事業も新規に手掛けています。

特に主要都市近郊のロードサイド型店舗の開発について、これまで培ってきた不動産運用の知識と経験、ネットワークを活かすことで、不動産の価値を最大限に引き出すことができるような取り組みをしています。

貸付先に関して

担保設定について

本ファンドの貸付については、貸付先が保有する2つの不動産に対して、抵当権を設定することにより保全します。物件概要及び担保評価は下記のとおりです。


(物件1:マンション区分)
所在地:     東京都杉並区高円寺
概要:      鉄筋コンクリート造陸屋根8階建 3階部分
築年月:    1971年9月
床面積:    53㎡
鑑定評価:   3,770万円

(物件2:マンション1棟・土地建物)
所在地:     神奈川県相模原市
概要:      鉄筋コンクリート造陸屋根4階建
築年月:    1987年1月
地積・床面積: (土地) 166㎡ / (建物) 合計 435㎡
鑑定評価:   12,000万円


【担保評価】

当該物件の2025年2月時点での 外部不動産鑑定士による評価額(合計)は 1億5,770万円 です。

物件2には他の金融機関より第一抵当権(根抵当権)が設定されており、その極度額は8,000万円です。

本ファンドに関連する貸付については、物件1に対する第一順位の抵当権、物件2に対する第二順位の抵当権を設定することにより保全します。
物件2の第一抵当権に係る極度額8,000万円と本ファンドに係る貸付額4,000万円の合計1億2,000万円は、不動産鑑定評価額の76.1% となります。

担保設定について

51,520,000円/40,000,000円

満額成立
予定利回り
7%
予定運用期間
12ヶ月
募集予定金額
40,000,000円
出資単位
1口10,000円
募集方法
先着募集

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