ファンド詳細

五反田ヴィンテージマンション・リフォームファンド

五反田ヴィンテージマンション・リフォームファンド
スキーム概要
日本における中古住宅市場の現状
有限会社大成産業について

43,300,000円/40,000,000円

満額成立
予定利回り
4%
予定運用期間
11ヶ月
募集予定金額
40,000,000円
出資単位
1口100,000円
募集方法
先着募集

ファンド概要

募集額

40,000,000円

最低成立金額

20,000,000円

1口金額

100,000円

最低投資口数

1口

最低投資金額

100,000円

予定運用期間

11ヶ月

募集開始日

2023/05/15 0時開始

募集終了日

2023/05/30 24時締切

運用開始予定日

2023/06/01

運用終了予定日

2024/04/30

利益配当方法

毎四半期

予定利回り

4%(年利・税引き前)


元本償還方法

満期一括償還

貸付条件

貸付先

有限会社大成産業

貸付元本

40,000,000円

貸付期間

11ヶ月

返済予定日

2024/04/30

利払方法

毎四半期

利率

4%(年利・税引き前)

元本返済方法

満期一括

担保・保証

土地建物に対する第一抵当権

ファンドの詳細情報

スキーム概要

お客様は、弊社 アバンダンティアキャピタル株式会社 が運営する貸付型クラウドファンディングサービス CAPIMA を通じてファンドに投資します。ファンドの営業者は弊社100%子会社の貸金業者である アバンダンティアファンディング株式会社 で、お客様が投資した資金を貸付先である 有限会社大成産業 に対して「不動産の取得・リフォーム資金」の資金使途で貸付を行います。

当該貸付については、取得予定の不動産に対して第一抵当権を設定することにより保全します。

貸付の弁済については、当該不動産(土地及び建物)の売却代金、金融機関による借換え、または自己資金にて行い、それにより本ファンドに投資したお客様への利益の分配を行います。

スキーム概要

日本における中古住宅市場の現状

日本の不動産市場においては、中古住宅の取引件数が新築住宅に比べて少ない傾向があります。国土交通省 令和4年度 住宅経済関連データによると、日本の中古住宅の取引件数(2018年)は全体の2割に満たない(14.5%)とされておりますが、これは中古住宅市場の活性化が不十分であることを示しています。

一方で、海外の国々では中古住宅市場が活発になっており、中古住宅の取引件数が新築住宅に比べて多い傾向があります。例えば、アメリカの全住宅流通量における中古住宅の比率は約81.0%、イギリスは約85.9%、フランスは約69.8%とその差は明らかです。

このように、日本の不動産市場における中古住宅の取引件数の少なさが、中古住宅の有効活用を妨げている一因となっていると言えます。中古住宅を有効活用することにより、需要と供給のバランスが改善され、不動産価格の高騰を抑制することが期待されます。

また、日本の不動産価格の高騰も中古住宅の有効活用の重要性を示しています。不動産価格の高騰は、住宅の購入や賃貸に関する負担を増加させ、住宅の普及を阻害する可能性があります。このような状況下で中古住宅を有効活用することにより、需要を分散させ、新築住宅に対する需要を和らげることができます。

中古住宅の有効活用には、リノベーションや再生、再利利用などの方法があります。例えば、中古住宅をリノベーションして新たな価値を付け加え、魅力的な住環境を提供することで、需要を喚起することができます。また、中古住宅を再生し、新たな用途やビジネスモデルを見つけ出すことで、地域の活性化を促し、経済効果を生み出すことができます。

中古住宅の有効活用には、環境面にもメリットがあります。新築住宅の建設には大量の資源やエネルギーが必要であり、CO2排出量も高い一方、中古住宅の再利用やリノベーションにより、資源の節約やエネルギーの削減が可能となり、持続可能な住環境の実現に貢献できます。

日本における中古住宅市場の現状

有限会社大成産業について

サイト URL:http://www.taisei.work/

同社は創業から25年を超える、実績のある不動産会社です。
主な事業は、①設計・建設事業、②リフォーム事業、そして③不動産売買事業となります。

同社の強みとして以下が挙げられます。

需要のある駅近優良物件の発掘力及び目利き力
同社は東京都内のマーケット状況を常に把握しており、需要の高いエリアを的確に選定することができます。また、積み上げられた人的関係や情報網により、不動産の売却情報をいち早く入手することができ、投資対象物件をすばやく発掘する事が可能です。また、長年の設計及び建設実績により、リフォームに適している物件かどうか、リフォームのコストが抑えられるかどうか等、最適なリフォームの施策を迅速かつ適切に判断することができ、競合他社との差別化を図っています。

リフォーム実施によるバリューアップを行い入居率向上
同社は、入居率の低い一棟マンション・アパート等を購入し大規模な改修や決め細やかなリフォームを施すことによりバリューアップを行い、入居率を高めることを主要ビジネスの一つとしています。このビジネスモデルにおいて、同社は高度な専門知識と技術を持っています。入居者のニーズに合わせた改修やリフォームを実施することで、物件の価値を向上させ、高い入居率を確保することができます。さらに、同社は改修やリフォームにおいて高い品質を追求し、耐久性や安全性などを確保することで、長期的な投資価値を提供することができます。これらの強みにより、同社は入居者からの高い評価を得ており、長期的な入居率向上に取り組んでいます。

海外投資家等とのネットワーク
同社は、数多くの取引実績から幅広いネットワークを有しており、台湾・香港を中心とした海外投資家とのパイプも有しております。日本国内だけに限らず海外投資家への売却も直接行えるため、不動産売却の効率性をより高める事を実現しております。

本ファンドは、有限会社大成産業が中古不動産を取得・リフォームする為の資金を供給することで、持続可能な住環境の実現を支援します。

有限会社大成産業について

取得予定の不動産に関して

下記不動産を取得の上、間取りや内装を変更し、カップルやファミリーに向けて住みやすいリフォームを行い、販売する予定です。

【取得予定の不動産の概要】

取得予定の不動産は、JR山手線 五反田駅から徒歩3分の非常に恵まれた立地にあります。周辺には、飲食店やドラックストアなどの店舗が多数あり生活に大変便利な住環境です。品川駅や渋谷駅にもほど近い(5km圏内)ことから、職場に通いやすい住居を探す会社員や、アクティブな外国人にとって最適な物件です。また、高級住宅街として知られる島津山エリア(※)に隣接していることから、山手線内でも有数のブランド力の高い地番です。

(※)島津山エリアとは
現在の品川区東五反田1・3丁目付近の高台に相当するエリア。島津山は江戸時代に仙台伊達藩の7万5000㎡におよぶ広大な下屋敷があった場所。明治時代に旧鹿児島藩主島津公爵が購入し、私邸として英国風洋館を建設、多くの財界人の社交場として利用されました。その後、戦前・戦後の財政難により所有権は日銀に移転。その後清泉女子大学が購入し、現在に至ります。 旧島津公爵邸はルネッサンス様式の美しい洋館、現在も清泉女子大内に存在し、しながわ百景に指定されています。

 物件名: 五反田コーポラス
 所在地: 東京都品川区東五反田1-4-11(J R山手線 五反田駅から徒歩3分)
 構造:  鉄骨鉄筋コンクリート造
 階建:  3階 / 8階
 築年月: 1981年7月
 間取り: 2LDK(リフォーム後)
 床面積: 62.28㎡

山手線内の2LDKマンションは非常にニーズが高く、価値が年々高まっています。周辺の2LDKのマンション売買相場は以下のとおりです。

取得予定の不動産に関して

【物件評価】

当該物件の2023年5月8日時点での外部不動産鑑定士による評価額は 5,000万円 です。
本ファンドの募集金額4,000万円は、そのうちの80%となります。
本ファンドに関連する貸付については、不動産(土地・建物)に対して第一抵当権を設定することにより保全します。

43,300,000円/40,000,000円

満額成立
予定利回り
4%
予定運用期間
11ヶ月
募集予定金額
40,000,000円
出資単位
1口100,000円
募集方法
先着募集

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