ファンド詳細
北海道発 フードロス削減・循環経済構築支援 債権担保ローンファンド
78,010,000円/12,000,000円
- 予定利回り
- 8%
- 予定運用期間
- 11ヶ月
- 募集予定金額
- 12,000,000円
- 出資単位
- 1口10,000円
- 募集方法
- 抽選募集
ファンド概要
募集金額 |
12,000,000円 |
---|---|
最低成立金額 |
10,000,000円 |
1口金額 |
10,000円 |
最低投資口数 |
1口 |
最低投資金額 |
10,000円 |
予定運用期間 |
11ヶ月 |
募集開始日 |
2023/07/18 19時開始 |
募集終了日 |
2023/07/26 24時締切 |
運用開始予定日 |
2023/07/28 |
運用終了予定日 |
2024/06/28 |
償還予定日 |
運用終了予定日の3営業日以内に償還され、デポジット口座に反映されます(早期償還される場合等を除く) |
利益配当方法 |
毎四半期 |
予定利回り |
8%(年利・税引き前) |
元本償還方法 |
満期一括償還 |
貸付条件
貸付先 |
株式会社エコトレンドファーマー |
---|---|
貸付元本 |
12,000,000円 |
貸付期間 |
11ヶ月 |
返済予定日 |
2024/06/28 |
利払方法 |
毎四半期 |
利率 |
8%(年利・税引き前) |
元本返済方法 |
満期一括 |
担保・保証 |
金銭債権担保 |
ファンドの詳細情報
スキーム概要
お客様は、弊社 アバンダンティアキャピタル株式会社 が運営する貸付型クラウドファンディングサービス CAPIMA を通じて本ファンドに投資します。本ファンドの営業者は弊社100%子会社の貸金業者 アバンダンティアファンディング株式会社 であり、お客様が投資した資金を貸付先(株式会社エコトレンドファーマー:北海道千歳市)に対して、フードロスを削減し北海道地方の循環経済(サーキュラーエコノミー)を促進するために必要な「運転資金」を資金使途として貸付を行います。
当該貸付は、循環経済(サーキュラーエコノミー)を促進するための事業拡大や設備投資等を推し進める際に一時的な資金需給のギャップを埋めるために用いられることから、投資家に対する期待利回りの事前ヒアリング結果も踏まえて、貸付金利は比較的高めに設定されています。
但し、当該貸付については、貸付先が保有する金銭債権に対して担保を設定することにより保全します。本金銭債権について、一定の貸倒率等を考慮した担保価値を算出し、貸付の期間において担保価値が貸付金額を上回る様に担保設定されます。
貸付の弁済については、金融機関による借換え、事業の一部売却または自己資金にて行い、それにより本ファンドに投資したお客様への利益の分配を行います。なお、弁済が当初予定されていた期日よりも前に繰り上げて行われる場合には、本ファンドに投資したお客様への利益の分配も繰り上げて実施されます。

フードロス問題と循環経済(サーキュラーエコノミー)の成長可能性
【SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」】
持続可能な生産消費形態を確保することをテーマに掲げているのが、SDGsゴール12「つくる責任 つかう責任」です。この「つくる責任 つかう責任」の中でも象徴的な課題が、フードロスです。フードロスとは、まだ食べられる状態であるにもかかわらず廃棄されてしまう食品のこと。世界で生産されている食料のうち、約3分の1が廃棄されているというのが現状であり、日本国内だけで年間約600万トン強もの食品が廃棄されていると言われています。貸付先では、このような廃棄された食品をリサイクルして畜産用の飼料とするエコフィードの原料供給について、2009年から北海道で事業化してきました。

【環境に優しい飼料 エコフィード(eco-feed)とは】
売れ残った食品(パンやお弁当等、食品として利用がされなかったもの)、調理残さ(野菜のカットくずなど調理の際に発生するもの)、農場残さ(規格外農産物など)を利用して製造された家畜用飼料のことで、フードロス削減につながるものとして注目を集めています。また、畜産業における飼料費は経営コストの約3~6割を占めていますが、大部分は輸入に依存していることから、このエコフィードの利用は、飼料自給率の向上に直結するため国の政策としても非常に重要な取組みと言われています。
※参考サイト
農林水産省:エコフィードについて
【循環経済(サーキュラーエコノミー)の重要性】
このような廃棄物を利益へと変える、再生と利益創造の循環を生む経済活動は「サーキュラーエコノミー」と呼ばれ、生産と消費のあり方を根本的に変える革命の一つとも言われています。サーキュラーエコノミーへの移行は、ポストコロナ時代における新たな競争力の源泉となる可能性を秘めており、現に新たなビジネスモデルの台頭が国内外で進んでいます。例えば、富山県富山市では「廃棄物は資源」であると捉え、製品やエネルギー等へ転換するリサイクルやそれを活用した農業へと多面的に展開しています。
※参考サイト
環境省 https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/r03/html/hj21010202.html
富山環境整備 https://www.tks-co.jp/services/

貸付先(エコトレンドファーマー社)について
貸付先は、主に北海道内の食品工場で発生する原料ロス、製品ロス資源をエコフィードの原料として、提携先である地元のブランドポーク養豚生産者に安定供給しています。
エコフィードの内容物としては、以下のようなものがあります。
・ジャガイモ加工メーカー コロッケ製品及び原料ロス
・菓子メーカーの製品ロス
・北海道特産の乳製品ロス
・ホエイ
・北海道内生産の規格外小麦
これらロス品を飼料化することで、食品廃棄物の価値をあげて、かつ飼料の自給率向上に貢献しています。
また、食品加工業者や第一次産業である農業や畜産業と提携した取り組みとして、鮭の陸上養殖用飼料を作る構想や豚の畜ふんペレット肥料を加工する構想などもあり、関係会社と協力しながら様々な事業を計画しており、地域循環型経済のプラットフォーム構築を目指しています。
本ファンドでは、貸付先に運転資金を供給することで、畜産用飼料の自給率を向上し、ひいては北海道の循環経済社会構築の一翼を担うことを目指します。

特別優待について
貸付先の提携先である地元のブランド養豚生産者が飼育する “樽前湧水豚” は、世界ブランドのケンボロー種です。美味しく、旨みのある赤みに程良い脂がのっており、何といっても「健康」であることが大きな特徴です。日本で飼育されている豚の中でもこの品種は10%弱、希少な健康品種です。
本ファンドで一定金額以上の投資が確定された方には、その樽前湧水豚を使用した下記特別優待をお送りさせて頂きます。
【特別優待①:15万円以上(15口以上)の投資確定の場合】
肉のあおやま:樽前湧水豚餃子(15個入り)
【特別優待②:30万円以上(30口以上)の投資確定の場合】
肉のあおやま:樽前湧水豚餃子(15個入り)+ 樽前湧水豚ロースと樽前湧水豚切落し細切れ(合計400g)
【特別優待③:80万円以上(80口以上)の投資確定の場合】
肉のあおやま:樽前湧水豚餃子(15個入り)2パック + 樽前湧水豚ロースと樽前湧水豚切落し細切れ(合計800g)+ 樽前湧水豚 豚串10本と北海道産 味付き鳥串10本のセット
※ いずれも冷凍でのお届けとなります
※ 投資金額が大きい方の特別優待のみプレゼントされます
(例:30万円投資確定の場合は特別優待②のみがプレゼントとなり、①は適用されません)

78,010,000円/12,000,000円
- 予定利回り
- 8%
- 予定運用期間
- 11ヶ月
- 募集予定金額
- 12,000,000円
- 出資単位
- 1口10,000円
- 募集方法
- 抽選募集
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